アミーゴのアミーゴは、み〜んなアミーゴ


こんにちは。『GLOBAL MANAGER』編集部の岩楯です。

今週の火曜に社内のX'masがあり、一夜にして良くも悪くも「有名人」になってしまいました・・・『社内情報の漏洩を防ぐ』のと『個人としての尊厳を守る』ため、何が起こったかお伝えできないのが残念です。

「今日は、突然『幸せの青い鳥』がやってきました!」

さてさて今日は、次号『GLOBAL MANAGER』(第28号)の取材で「海外駐在だより」を担当していて、ふと思い出したことをお話します。

次回の「海外駐在だより」は中米の国、グアテマラからでございます。あまり内容に触れてしまうと「ネタばれ」してしまうのであまり書けないのですが、一度もグアテマラを訪れたことのない自分にもその国の様子が鮮明に伝わってくるものに仕上がっております。ぜひぜひご期待ください。

で、ある日「そのグアテマラという国は、どこにあるのだろう?」と思い、外務省の各国・地域情勢で調べたところ、メキシコの横にある国なんですね。知りませんでした・・・
グアテマラについて詳しくはこちらをご覧ください。

その「メキシコの横にある国」で思い出したのが、自分が米国に留学していたときのメキシコ人ルームメイトのロドリゴであります。彼のおかけで、かなり楽しい留学生活を送ることができました。

なぜかというと、彼のおかげでたくさんのメキシコ人とアミーゴ(=友達)になれたからです。しかし、厳密に言うと「友達になる前からすでに友達になっていた」ということになります。きっとこれを読んでいる方は「え?どうゆうこと?」とお思いでしょう。そこで、それを「数式」で表しますと下記のようになります。

要素1「メキシコ人 Aさん&ロドリゴ=アミーゴ」要素2「岩楯&ロドリゴ=アミーゴ」結果「自動的にメキシコ人 Aさん&岩楯=アミーゴ」

上の式の説明でお解かりになりましたでしょうか?つまり、「アミーゴのアミーゴは、み〜んなアミーゴ」の精神であります。

それゆえ、授業から寮に戻る道でも、大学の食堂でも、体育館でも『アミ〜ゴ アミ〜ゴ』とあちこちで声をかけてもらいました。"What's up, amigo?"と「英語+西語の折衷案」のような不思議な挨拶が良く交わされていました。

時々、ほんとに誰だか知らない人にも『アミ〜ゴ』と言われ、「へ?」と思ったりもしましたが、メキシコ人の「アミーゴのアミーゴは、み〜んなアミーゴ」精神に基づいた『人懐っこさ』はとても好きでした。

うれしいことに、ロドリゴとは今でも時々連絡を取っています。この前は、「お互いの写真を交換してみよう」という話になり、お互いの近況が良くわかる写真をメールで送り合いました。

彼から送られてきた写真は、メキシコ美女(確か彼のフィアンセ)と写っていたものだったのですが、彼の生え際がだいぶ後ろの方になっておりました・・・同い年なので、軽いショックを受けました・・・まあ、自分自身のヘアスタイルも人のことをとやかく言えたものではないのですが・・・

今日はそんな感じで。

それではでは。岩楯でした〜