James Brown
こんにちは。『GLOBAL MANAGER』編集部の岩楯です。
体調を崩している編集長Yに代わり、しつこく再登場です。(週に2回も登場しなくてもいいですか?)
今日は、急遽原稿を書くことになったので、何も話題を用意しておりませんでした。(不覚であります・・・)
そこで、最近一番ショックだったこと(X'masが暇だったことではありませぬ)について「自分の思い」を熱く綴りたいと思います。
そ、そ、それは、
"The Godfather of Soul"ことJames Brown氏 逝去のニュース
であります。
「今日は相当落ち込んでます・・・JB〜R.I.P!」
なぜならば、幼き日にお小遣いをはたいて初めて買ったCDがJB(=James Brown氏の通称)の"Gravity"というアルバムだったくらい、好きなアーティストだったからです。
このアルバムには、映画『ロッキー4』で使われた"Living in America"という曲が収録されています。
テレビで『ロッキー4』を見た翌日、どうしても"Living in America〜♪"のフレーズが頭から離れず、僅かばかりのお小遣いを握り締めて近所のCD屋さんにそのアルバムを買いに行ったのを今でも覚えています。(懐かしいっす・・・)
そんなわけで、一時期自分の中で異常なまでに盛り上がった「JBブーム」でしたが、移り気な岩楯少年の悪い癖で、あっさりと終焉を迎えてしまいました。
しかし、しばらくして今度はHip Hopに興味を持ち出すと、あの人がまた岩楯少年の前に現れたのです。
そうです。JB様です。
なぜならば、自分がHip Hopを聴きだした当時(=1990年代前半)、多くのアーティストがJBからインスピレーションを受け、また多くの曲にJBの曲のリズムパターンが使われていたからです。(ちなみに、今でもJBの曲のリズムパターンやJBの声を使うアーティストは多いです。)
そんなわけで、初めはHip Hopのレコードばかり買っていたのですが、Hip Hopの根底に流れる「JBの影響」を認識するにつれ、彼の曲のレコードも徐々に買うようになりました。また、彼の曲を聴きなおすことによって、FunkやSoulなどのジャンルにも興味を広げるきっかけとなりました。
まさに「温故知新」。いや、『初恋の人に再会しちゃった』感じです。ぽっ。
来年の2月に(とても下手で恥ずかしいのですが・・・)DJをやります。その時には、必ずJBの曲をかけ、彼に「哀悼の意」を表したいと思っています。
そんな感じで、今日は全く弊誌『GLOBAL MANAGER』誌の話題が出てこなかったので、少しばかし現状のご報告を。
現在は、次号(来年2月発行)の取材も終わり、原稿もほぼほぼFixし、残るは最終確認といった状況です。
次号は『真のリーダーとは』を特集のテーマとし、グローバルに活躍する経験豊かなリーダーの方々にお話を伺っております。第27号(『特集:苦境を乗り越えて』)に負けない内容に仕上がってきていると編集部一同自負しておりますので、ご期待ください。
それではでは。今回もまとまりませんでしたが、こんな感じで。岩楯でした〜
皆様、良いお年を〜
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