人の「成長」について

globalmanager2006-11-08



再び登場いたします牛原です、どうぞよろしくお願いいたします。

秋も深まり、今年もついに残すところ2ヶ月をきりました。
私はこの時期になると、なぜか気持ちがはやるのです。きっとそれは、日々の忙しさにかまけて“何か”をなおざりにしているのでは?という強迫観念に駆られているからかもしれません。
でも“何か”が何かは追求できずに除夜の鐘を聞き、気づいたらお節を食べていた、なんてことも・・・・。
みなさんは大丈夫ですよねぇ、おそらく。

さて、現在編集部内では第28号(2007年2月10日発行)の製作真っ最中です。
各編集者はそれぞれ担当ページを持ち、そのページを“よりいいもの”にすべく奮闘する日々をおくっています。



先日あるページの取材で「成長」し続けている方にお話を伺いました。
グローバルビジネスの最前線で活躍されていたにもかかわらず、現状に安住することなく常に自分の目標に向かって邁進し続ける、とってもチャレンジングな方でした。新たなフィールドに行けば、乗り越えるべき課題がたくさん待っています。素晴らしいバックグラウンドを持っていながら、今は地道に課題をひとつひとつクリアし、吸収し、成長していく姿・・・。
(→詳しくは、第28号を乞うご期待ください)

目の前にチャンスがおとずれたき、迷わずやってみようと思えるよう、常に自分をbrush upしておく。そんな人間になれたらどんなに幸せだろうか。『GLOBAL MANAGER』誌の取材でお話を伺うと、いつも心を揺さぶられ、急激にモチベーションが上がります。この感動を読者の皆様にも伝えた〜い!と一人興奮するのですが、しばらくすると日常に戻ってしまいます。
自分には今一歩超えられない“何か”があるのだと思います。
しかし来年の今頃は、人に「ふぅん〜」とされそうな微妙な程度でも「成長したかな」と自分で納得できるよう意識を持って、小さなことからコツコツしていきたいと思います。その微妙な「成長」のため、今のうちに今年を振り返えろうと密かに考えている今日この頃です。
みなさんの「成長」を実感したお話などいつかお聞きしたいですね。



最後に『GLOBAL MANAGER』誌は、各界のオピニオンリーダーのご提言や体験談、また、グローバルビジネススキルの強化法などの側面から、あなたの「成長」をいつも応援しています。