ジェイ・ボンド証券 斎藤聖美様の取材から


こんにちは。『GLOBAL MANAGER』編集部の岩楯です。

今日は、ものすご〜く寒いですね。朝、最寄り駅まで向かう途中に自分の吐く息が白いのに気づき、「あぁ もう冬なのねぇ」なんてちょっとおセンチな気分になってみました。ぽっ(実際は、駅まで猛ダッシュし「ゼイゼイ」している息が白かったんです。いつもそんな感じで駅まで必死の形相で走っています・・・)
それにしても、例年の冬に比べると温かいと思いませんか?「地球温暖化の影響などがこんな身近なところにもあわられてきているのか?!」と心配になりますよね。

「今日はオーストラリアのコアラちゃんと一緒に後頭部を激写してみました」

さてさて、今日は先月24日(金)におこなわれたジェイ・ボンド証券株式会社 代表取締役社長 斎藤聖美様の取材についてお話ししたいと思います。
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皆さまもう既にご存知かもしれませんが、次号は「真のリーダーについて(仮)」というテーマで取材をすすめております。今回の斎藤様との取材では、ハーバード・ビジネススクールMBAを取得され、現在まで様々な会社でリーダーとして活躍されていらっしゃったご経験から、多くの「目からウロコ」なお話をお聞きすることができました。

実を言うと、先月取材で斎藤様にお会いする以前に、今年の7月に大手町で開かれた「地域経済でアントレプレナー環境を育む」というセミナーで斎藤様のお話を拝聴させていただいておりました。

その日は風邪気味とのことで「声があまり出なくてごめんなさい」とおっしゃりながらも、素敵な笑顔で「企業家の観点」というテーマからいろいろなことをお話くださいました。

その日一番印象に残ったのが斎藤様の「今までやってきて一番つまらなかった仕事は『専業主婦』だ」というお話でした。斎藤様曰く「理由は、専業主婦になったら自分の運命をコントロールできなくなるから」とのこと。密かに『専業主夫』っていうのもやってみたいと思っていた自分(掃除・洗濯・皿洗いは得意です!)にとっては、その考えを改めるきっかけになりました。もう『専業主夫』になるつもりは毛頭ございません!

今回の取材でも素敵なお話をいろいろお聞きしたいなぁと期待していたところ、やはり良いお話をお聞かせいただけました。

その一つが「ビジネスパーソンとしての信用力を高めるには、メールのレスポンスを早くすること」でした。(その他の斎藤様のお話は是非Gm第28号でお楽しみください!『GLOBAL MANAGER』Websiteへ

最近、自宅のインターネットを「無線化」しようと思い立ち、契約しているプロバイダーさんに無線キットをお願いしました。
待つこと数日、待望の無線キットがやってきたのですが、マニュアルを読むと「ウェブ上から暗号化の設定をしないといけない」とのこと。

そこで、マニュアルどおりに設定し「暗号化設定」のページにアクセスしようとしても、アクセスが拒否されてしまいます。「む〜〜〜このウェブページ、オレのことが嫌いなのか?」と独り言をぶつぶつ言いながら何度もトライしてみたものの、結局うまくいきませんでした。

それじゃと、そのプロバイダーさんに質問メールを書いてみたものの、待てど暮らせど返事が来ない。ようやく来たと思ったら、『会員IDが抜けていたからお答えできません』とのこと。
「そんなことならもっと早く返信してよ」とまた独り言をぶつぶつ言いながら、会員IDを記入して、再送しました。そしたら、また返信が来ません。で、ようやく先週の土曜に返信が来ておりました。

もしも、このストレスの溜まるメールのやり取りの間に競合他社さんから「うちに乗り換えませんか?」と言われていたら、その場で乗り換えてたかもしれません。
今なら「自動返信システム」もあるのだからメールが送られてきた時点で『早めに返信します』程度の簡単な返信をしてくれれば、こんなにストレスは溜まらなかったんだと思います。

学生時代に大リーグで着用されている帽子のメーカー(New Era社)につたな〜い英語で質問のメールを送ったところ担当者からものすごい速さで返信があって感動したことがあります。(しかもかなり丁寧な対応をしてくださいました。)

『人のふり見て我がふり直せ』ではないですが、日々の業務で自分自身がメールの返信が遅くなってないかを振り返ってみると、だいぶ遅いことに気づきました。。。岩楯からの返信が遅くてストレスを感じていた皆様、申し訳ございませんでした・・・

今後は、まずメールの返信を早くすることから「信用力」を高めてゆきたいと思っております。

皆さんは、メールの返信どうしてますか?

今日は、そんな感じで。岩楯でした〜