とにかく短時間で仕事をするコツ


こんにちは。『GLOBAL MANAGER』編集部の岩楯です。

気づけばもう今年もあと2週間で終わりですね。早いものです。しかも、こんな調子であと数ヶ月もすると、また一歳『大人の階段』を上ってしまいます・・・「大人の階段上る〜キミはまだシンデレラさ〜♪」(H2O "想い出がいっぱい"より)とも歌っていられない年齢になってきましたなぁ どうしよう。。。

「今日は、黒猫ちゃんと戯れてみました!」

さてさて、先日『GLOBAL MANAGER』Websiteに「第27号 読者アンケート」の結果がアップされました。
アンケート結果はこちらから

今回は、いつもに比べてより多くの読者の方からアンケートのご回答をいただくことができました。ご協力いただいた皆様、この場を借りて御礼申し上げます。ありがとうございました。

また個人的にとても嬉しいことに、読者の方から「参考になった」とご支持をいただいた上位3つの記事のうち2つが、自分も取材に立ち合わせていただいたものでした。

その中でも特に、第3位になった「Gm必須スキル プレゼンテーション」は、Gm編集部に入って初めて同行させていただいた取材だったので、感慨もひとしおです。

そこで、今回は『Gm必須スキル プレゼンテーション 第3位記念』と銘打って、取材時にセミナーの講師を務めてくださった松本 幸夫先生のご著書をご紹介いたします。

タイトルはずばり「とにかく短時間で仕事をする!コツ」でございます。

ご著書について詳しくはこちらから

松本先生は、Gmで取材させていただいたプレゼンテーション研修だけでなく、時間管理などの研修もなさっていらっしゃるそうです。そしてこのご著書は、お忙しい日々の中でご自身が実践されている「仕事を短時間で終わらせるコツ」をまとめられたものだそうです。

先生は、仕事を短時間で終わらせるコツとして

  • 集中力を高めて、どんな仕事もすぐに一気にやる
  • 生産性を意識して仕事をする
  • 早め早めに段取りをして仕事をすすめる

などを挙げていらっしゃいます。

ご著書を拝読させていただいて、個人的に「が〜ん」とショックを受けたのが、「集中力を高めて、どんな仕事もすぐに一気にやる」と「生産性を意識して仕事をする」の2点。なぜならば、ぜんぜん出来ていないからです。。。とほほ。

先生は、「緊急にやる必要が無い仕事(例えば、納期がだいぶ先な仕事や自主的な企画提出など)にいつまでたっても取り掛かれないこと」を『慢性的な先延ばし病』と表現しておりました。きゃ〜 わ、わ、私その症状が出ております。。。(もう手遅れでしょうか?編集長〜)実を言いますと、今日の課内会議でBlogに続く新しい企画案(いつか日の目を見ればいいのですが・・・)を出したのですが、その企画自体を言い出してからもう1ヶ月近く経っておりました。「いろいろ いろいろ いろいろ忙しかった」と言い訳を作っては、なかなか取りかかりませんでした。反省。

また先生は、「やり直しなどの二度手間」や「完璧主義による手のかけすぎ」などのムダを省いて『生産性の高い仕事をしよう』とも言っております。きゃ〜 出来てませ〜ん。(もう手遅れですよね?編集長〜)今日の課内会議に出した企画書はパワーポイントで作ったのですが、だいぶグラフの色とかレイアウトにこだわって作ってました・・・よくよく考えてみれば、確かにムダかもしれないですね・・・その時間をもっと「説明する内容」に費やせばよかったのだと思います。反省。

反省の気持ちを表すために「坊主」にしたいところですが、もう既に切る髪の毛がありません。そこで、先生もご指摘されているように「漫然と仕事をするのではなく、考えながら仕事をすることが大切」ということを心がけたいと思います。まさに、オシムジャパンの「考えながら走るサッカー」の『GLOBAL MANAGER』版であります。(と、自分で書いていてよく意味がわかりませんが・・・)

また今日もまとまらなくなってきたので無理矢理まとめますと、松本 幸夫先生の「とにかく短時間で仕事をする!コツ」は、社会人5年目くらいまでの若手の方が読むと『生産性が高く、周囲の人から信頼される仕事の進め方』を学べるのではないかと思います。おすすめです!(自分も、もう一度読み直します!)

今日は、そんな感じで。岩楯でした〜

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