クリスマスカードについて

globalmanager2006-12-20



こんにちは、編集部の牛原です。

さて、今年欧州は温暖化の影響で、冷夏に対し秋はとっても暖かかったそうです。フランスの気象庁によると9〜11月にかけての平均気温は例年より2.9度ほど高かったことが判明し、12月に入っても仏南部のマルセイユでは5日に18度に達したそうです。
最近フランスを旅してきた同じ職場のMさんに伺ったところ、やはり日本より暖かかった、とうコメントでした。ちなみにMさんはかつてフランスに住んだことがあるという・・・素敵です!う〜んなんともうらやましい。


日本もさぞかし暖冬かと思いきや、やはり冬は冬です。そろそろ朝晩の通勤がつらく感じ始める頃。しかし、今はなぜか足元がポカポカなのです。その理由は最近入手した“あったかグッズ”で、靴の中に入れる使い捨てカイロ。私も御多聞にもれず女性に多い冷え性なので、大変重宝しています。世の冷え性の女性の皆様、パンプスでもOKという「足先用」がお薦めです。


さて、今日は何について書こうか悩みましたが、「クリスマスカード」について書いてみようと思います。私はいつもイギリス ブリストルに住む友人Aとアメリカ メリーランドに住む義理の妹にクリスマスカードを送ります。お店には、毎年様々なデザインのカードが並んでいるため、カード選びもなかなか大変です。でもどれも工夫があって、見ていると楽しくてついお店に長居をしてしまいます。


当初は純日本風なデザインのものや、かわいさなどを基準に選んでいましたが、ここ数年は「カードの収益金は〜基金に寄付されます」というものを積極的に購入しています。きっかけはブリストルに住む友人Aから送られてくるカードが、絵柄は違うもののいつも同じ規格なのに気づき、「はて、Aはよっぽどここのカードが好きなのねぇ」と思い、そのカードのプリントをよく読むと

Lifeboats − The purchase of this item contributes to the lifesaving works of the Royal National Lifeboat Institution −


と印刷されていました。そーか、彼はイギリスでボートを専門に撮る写真家だから!なんかこの辺の意識の低さに少々恥ずかしさを覚え、それ以来自分も何かしらの基金の一助になりたい、と思うようになったのです。しかし「私はこの基金!」と強い思いがあるわけではないので、その年毎に変わります。今年は、「unicef」にしました。


しかし日本は、この後に「年賀状」が待っています。毎回越えねばならない壁ですが、この年賀状でつながっている親戚、友人もいるので、今年も頑張って25日までには出そうと思います!皆さんは何通くらい出されるのでしょうか?

以上、牛原でした。

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