「ワタシの奮闘記」の取材から


こんにちは。『GLOBAL MANAGER』編集部の岩楯です。

結局、編集長殿から「お暇」のお許しはいただけませんでした。が〜ん。しかし、日々自らの「人間力」を磨くべく自己研鑽をコソコソと始めてみました。暑くなる頃には何らかの結果をご披露できると思いますので、暫しお待ち下さい。

「今日は我が部署のアイドルと一緒です♪」

さてさて今日は、先週の木曜日(15日)に次号(第29号)掲載分の「ワタシの奮闘記」で取材させていただいたH.Maqsood Ahmed氏(以下、Maqsood氏)のお話から強く感じたことをお話します。

Maqsood氏は、東京でHITECH SOLUTIONS Inc.というWebデザイン・開発・マーケティングの会社をマネジメントされているパキスタン出身の方です。

インタビュー中、常に冗談を飛ばしているとてもお話好きの親しみやすい方で、今やっている業務で一番好きなのはテレアポ(!)だそうです。しかも、日本でのテレアポ経験から生み出された秘儀があるそうです。こっそり披露して下さったのが「わざと英語のみで話す」でした。なぜならば、『英語だけで話すと相手はどう対応していいのかわからず、英語が話せる人に取り次いでくれるから』といたずらっぽく語ってらっしゃいました。なかなかCuteでした。ぽっ。

しかも、普通に日本語でテレアポすることもあるらしく、基本的に電話恐怖症の自分からすると、「す、す、素晴らしい・・・」としか言いようがありませぬ。

そんなMaqsood氏が楽しげにお話している姿を見ていたら、ふとある人物を思い出しました。その人物とは、留学時代に自分の部屋の向かい側の部屋に住んでいたインド人の方です。その方も、常に冗談を飛ばしているお話好きでした。

その二人に共通点をよ〜く考えてみると、二人とも外国語が上手であることが挙げられると思います。Maqsood氏は日本語が、そのインドの方は韓国語がお上手でした。

そう考えてみると、『とにかくいっぱい話すこと』は外国語上達の要素の一つと言えるような気がしてきます。確かに、今まで『GLBOAL MANAGER』Website「英語勉強法」にご登場いただいたマイク鶴賀氏やChope Paljor Tsering氏も、『間違いを恐れず話してみる』ことの重要性を説いていらっしゃいます。

実を言いますと、小生は最近いそいそと韓国語の勉強にいそしんでおります。が、なかなか人前で話すのが恥ずかしく、ついつい話すのをためらいがちです。そこで、Maqsood氏らを見習って、間違いを恐れず話すようにしようと決心いたしました。ここに宣言いたします!

このブログで『頑張ります宣言』をしてしまった以上、後には引けなくなったので、早速今日から実行に移したいと思います。

ぜひ、岩楯の「人間力向上プロジェクト」と共に「韓国語プロジェクト」もご期待下さい!

それではでは。岩楯でした〜

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