人と人との出会い


こんにちは。『GLOBAL MANAGER』編集部の岩楯です。

ここ数日間は、冬の寒さに逆戻りといった感じですね。今朝は久々にとっっっても寒かったので「朝シャン」(もちろん、コンディショナー入りです!近々"TSUBAKI"に切り替える予定です。)するのが非常におっくうでした。寒暖の変化が激しいので、ガゼなどひかないようお気をつけ下さい。

「男子二人ぼっちです・・・」

さてさて、先週の金曜日に、以前友情出演してくれた「大阪の兄貴」や他の20代の同僚数人と食事に出かけました。その時、各人がとっておきの「自分の過去ネタ」(『テレビの「大食い選手権」に出場した』、『イギリスで迎えたバレンタインデーにだれからもバラの花をもらえなかった』などなど)を披露し、あまりの面白さに大笑いしておりました。

その中でも一番印象的だったのが、兄貴の奥さんは米国留学の留学仲間だったというエピソードでした。兄貴と奥様は同時期にコロラド州のある大学に留学していて、その当時は友人でしかなかったものの、帰国して数年後に再会し、ご結婚されたそうです。なんてsweeeeeeeeeeeetなお話なんでしょう。ぽっ。そして、「人と人の出会いって不思議だ」とつくづく思いました。

よくよく考えてみれば、似たような話は自分の身のまわりにもありました。自分の友人夫婦は、米国留学中に知り合って結婚しました。また、知り合いのある日本人男性は、ヨーロッパを放浪中に公園でワインを飲んでいたところ、偶然声をかけてきた同じく旅行中の日本人女性と結婚したそうです。まさに一期一会。

自分自身のことを考えてみても、頻繁に連絡を取っている韓国人のおじさんは、ソウルに向かう飛行機の中でファッション雑誌をむさぼり読む自分に「おまえ日本語勉強しているのか?」(「あの・・・僕は日本人です」と答えましたが・・・)と訊いてきたのがきっかけで知り合いました。

そう考えると、世の中どこに素敵な出会いが待っているかわかりませんね。

先週の月曜日(19日)、ユニバーサル ミュージック 取締役副会長 兼 CFO 鈴木伸子氏の取材にお伺いしました。その際に鈴木氏は、「人間関係の豊かさを大切にしている」とおっしゃっていました。なぜならば「人と人の繋がりは、ときに物理的な要因(タイミングや場所)で薄くなったりするが、どこかで繋がっている可能性があるものだから。」だそうです。

確かに、先週金曜に一緒に食事に行った全員が必ずしも同じ勤務地ではなく、たまにしか会わないにもかかわらず、「自分の過去ネタ」を惜しげもなく披露できるというのは何事にも換えがたい貴重な関係だと思います。また、こんな愉快な仲間達とこれからも、一緒に仕事をしていけたら幸せだなぁとも思います。

そんな感じで、これからも「人と人の出会い」を大切にしていこうと思った岩楯でした。

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