ホワイトデー

*[編集長Y]ホワイトデー

今朝ほど、会議室へ移動しようとしていたところへ宅配便が。「僕、これ受け取ってから会議室に行っていいですか?」と編集部員岩楯。「いいけど・・・?何???(結構大き目のダンボールでした)」「ホワイトデーのお返しです!」


そういえば!!!今日はホワイトデーなるものでありました。わが部は女性の大所帯(男性は編集人Sと部員岩楯の2名のみなのです)なので、あのようなサイズのダンボールになったのですねー。ありがとうございますm(_ _)m お二人に感謝。ちなみにいただいたのは、“日本茶”でございました。大変キュートなラッピングのお茶♪ これは白ですが、そのほかにブルーと赤があったもようです。


さて、昨夜は久しぶりに新国立劇場へ行ってまいりました。というのも、『GLOBAL MANAGER』第30号(2007年8月発行)にご登場いただく方が舞台に立たれたから。以前、テレビにも登場された日本人ダンサーで、レオタード制作会社を興されヨーロッパやアメリカ、日本のプロダンサーに商品を提供、大成功されています。5月発行分の原稿チェックをしている最中に次々号の取材をするなんてあまりないことですが、ドイツ在住の方でたまたま来日公演があったので、取材をお願いしてしまいました。取材の様子もまたここでお伝えしますね。きっと素敵なお話が聞けると思います。


舞台は「融07」と銘打ったもので、「映像、光、ノイズ、サンプリング、オブジェなどの演出でクラシックの名作が創作コンテンポラリーの舞台」とのことでした。 私が好きな振付家の作品が2点ほどあったし、それ以外にもバレエダンサーだけでなく、ストリート系のダンサーも混じって作る舞台はなかなかおもしろかったです。第二部ではアフリカンドラム奏者も入って、ドラムだけでストリートダンサーが踊る即興作品などはライブ感満載で、ロックコンサートに行ったときのような高揚感、思わず叫びそうになったくらいです。今夜も同じ作品が上演されるはずですが、惜しむらくは観客の入りが少々(というかカナリ)さびしいことでしょうか。パリオペラ座のエトワールなども参加しているのに本当にもったいないと思いました。


第30号にご登場いただくその方は、バレエ界の鬼才ウィリアム・フォーサイス振り付けの「In the middle somewhat elevated」を踊られましたが、素晴らしかったです!往々にして日本人ダンサーは線が細く、きれいだけどこじんまりしている踊りが多いような印象だったのですが、やはり10代から世界で踊られてきた方の力強さ、鋭さみたいなものを見せていただきました。週末の取材が本当に楽しみです!