ロールモデルの重要性


こんにちは。『GLOBAL MANAGER』編集部の岩楯です。

ゴールデンウィークはどのように過ごされましたか?自分は、秩父にBBQをしに行ったり、我が家に友達夫婦を招いて夕食会(炊き込みご飯とか作りました!)を開いたり、今週の食料を確保するために実家に帰ったりしていました。

いつも思うのですが、休みって短いですよね。それに比べて平日は・・・ これ以上、このことについて書き続けるとつまらない愚痴になってしまうので止めましょう。

「今日はお隣の牛原さんに撮ってもらいました!」

さてさて、今日は最近出会った素敵なおじさまについてお話しようと思います。

そのおじさまとは、毎週火曜の夜に通っている韓国語学校で出会いました。偶然にも自分の勤務先から程近い某韓国系企業にご勤務されており、そんなご縁で仲良くしていただいています。

自分がそのおじさまを素敵だなぁと思う理由は、

  1. 韓国語がお上手である
  2. 話に中身がある
  3. 話にセンスがある

の3つであります。特に2番目の「話に中身がある」と3番目の「話にセンスがある」に関しては、脱帽するしかありません。

ゴールデンウィーク前半の土曜日に我が家で「餃子パーティー」を開くことになり、韓国語の先生とそのお友達、そしてそのおじさまがいらっしゃいました。少しお酒も入り、皆饒舌になってくると自分以外の三人は「日・韓政治」、「日・韓経済」、そして「メジャーリーグ」までそれはそれは熱い議論を戦わせておりました。その光景はかなりシブかったです・・・

一方自分はと言うと、三人が語っていることはなんとなく分かるものの、自分の意見をどういっていいのか考えているうちにいつの間にか次の話題へ・・・ つまり、話に入り込めませんでした・・・ が〜ん。 

そのおじさまは、「自分は韓国語下手だよ〜」なんて謙遜しておりますが、話の内容の濃さと韓国の人々をも笑わせる話術は「素晴らしい!」の一言に尽きます。ほんと凄いんです。

さらに驚いたことに、そのおじさまはiPodに「韓国語会話」を入れて、今でも毎日聞いているそうです。やはり、言葉が上手な人ほど人知れず継続的に努力を重ねているんだなぁと改めて思いました。

そんなおじさまの姿を見てとても感動した自分は、「目指すべきはあのおじさまだ」と勝手にロールモデル化させていただきました。ありがとうございます。語学を学習する上で、ロールモデルとなるべき人物がいることがモチベーションを保つ一つの方法でないかと考えております。

ちなみに、その「餃子パーティー」の後半は「なぜ岩楯はもてないのか?」という議題で盛り上がってしまいました・・・ が〜ん。韓国語の先生はそんな自分を哀れに思ったのか「男から見るとかっこいいけどなぁ〜」と受けとりようによっては、かなり危険なフォローをしてくださいました。カムサハムニダ

さらに親切にも先生とそのお友達が『韓流モテテクニック』を伝授してくれました。面白い話だったのでご紹介したいのですが、ここでテクを公開してしまうと自分がモテなくなってしまうので、今のところは秘密にしておこうと思います。モテたら大公開します。尚、「どうしても知りたい!」とお思いの方は、岩楯までご連絡下さい。

そんな感じで。岩楯でした。

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