突き抜けたリーダーとの出会い


こんにちは。『GLOBAL MANAGER』編集部の岩楯です。

最近も相変わらず料理に凝っております。基本的に食費に余裕がないので料理せざるを得ないという事情はありつつも、台所に立つのは楽しいです。このごろは、かなり想像(or 創造)力がついてきて、残り物を見て何が作れるかがなんとなくわかるようになってきました。まさに「継続は力なり」ですね。最近のヒットは、隣に座る牛原さんに教えてもらった「にんじんとにんにくの白胡麻和え」です。レンジを使ってあっという間にできるので、よく作っています。ただ、にんにくを入れすぎて翌日もにんにく臭いのが玉に瑕ですが・・・が〜ん。

さてさて、今日は先月15日に行われたグロービス・グループ 代表 堀 義人氏と船川 淳志先生の対談から印象に残っている言葉をご紹介します。

2006年2月に『フォーブス誌』アジア版の表紙を飾られ、最近では"Harvard Business Review"に寄稿されたりと国内外を問わず大活躍している堀氏に直接お会いできること楽しみに、船川先生との対談に立ち合わせていただきました。



「素敵です。。。」

対談中はさすが旧知の仲だけあって、ざっくばらんにいろいろなお話が飛び出していました。その中で、個人的に心に響いたのが、「突き抜けたリーダーと出会い、その人との差を感じ取り、それを埋めるために自分を磨き続ける」という堀氏のお話でした。

自分からしたら、堀氏こそが「突き抜けたリーダー」であるように見えるのですが、ご本人曰く「上には上がいる」そうです。世界は広いなぁと思ったのと、堀氏の視点は、自分の視点とは全然違うところを見ているのだなと痛感しました。しかし、この「全然違うところを見ている」という『差』に気づけたことが自分にとって、自己研鑽するためのモチベーションなんだなと身をもって知ることができました。貴重な体験でした。

また、堀氏ほどのレベルの方でも「自分を磨き続けよう」と常に意識されていることにびっくりしました。その対談で船川先生もおっしゃっていましたが、人間は「もうここで自分は満足だ」と思った瞬間に成長が止まってしまうそうです。以前に取材させていただいた方の何人かが「日々学ぶことが楽しい」とおっしゃっていたことを思い出し、つまりそういうことなんだなと納得してしまいました。日々成長したいという気持ちが大切なんですね。

そんなわけで、堀氏と船川先生の対談に立ち合わせていただいたおかげで、「いろいろな人に会うこと」と「常に自分を磨くこと」が大切という気づきを得ることができました。編集長、ありがとうございました!

次号(第30号/8月上旬発行予定)に掲載される堀氏と船川先生の対談は、非常に読み応えがあり、さまざまなヒントが満載の内容に仕上がっておりますので、どうぞご期待下さい。

そんな感じで、今日はちょっとまじめな岩楯でした。

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