マヨラーの皆さん!
こんにちは。『GLOBAL MANAGER』編集部の岩楯です。
突然ですが、みなさんは「マヨラー」ですか?自分は、「ちょいマヨラー」です。てへ。
「マヨラーって何?」と疑問に思う方がいらっしゃるといけないので、ウィキペディア(Wikipedia)に掲載されている定義をご紹介いたします。
広義にはマヨネーズを好物とする人
(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%A8%E3%83%A9%E3%83%BC より)
自分は、どんなものにもマヨネーズをかけて食べることはしないのですが、隣に座る牛原さんに教えていただいた「アボカドのディップ」を作る際には、これでもかぁぁぁ〜というくらい大量にドボドボと入れています。
ちなみにこの「アボカドのディップ」、作り方はとっても簡単です。
- ゆで卵とアボカド各一個をつぶす
- からしとマヨネーズを適量入れて、味を調える
完成したら、クラッカーに付けて召し上がってください。おしゃれな気分に浸れます。なので、友人が我が家に遊びに来る時によく作るのですが、かなり好評です。てへ。
今日なぜこんな話しを始めたかというと、最近新聞紙上で「マヨネーズ値上げ」に関する記事をよく目にするからです。
既にご存知かもしれませんが、この値上げの背景には近年ガソリンの代替燃料として注目を集めるバイオエタノールへの需要が急激に増えたことが挙げられます。
今までマヨネーズの原料となる食用油用の大豆を作っていた農家が、より多くの収入を得られるバイオエタノール原料のサトウキビやトウモロコシを作り始た結果、大豆の生産量が減り、価格が高騰しているのです。
「このタルタルソースにも大豆を含む食用植物油脂が入っています」
確かにガソリンを使うことでの環境に対する悪影響を考えれば、バイオエタノール燃料への転換は非常に良いことだと思います。
しかし、そのしわ寄せでマヨネーズやオレンジなど生活に必要な物の価格が上昇してしまっています。
この連鎖反応を見ていると、いよいよ世界中の人が世界環境について本気で考え、団結して行動を起こさないといけない時期にさしかかってきていると強く感じます。
今後、先日の「ハチの失踪」と、この「マヨネーズ値上げ」を「岩楯の考える世界環境における懸案事項」として追いかけて行きたいと思います。
かなり本気です。続編にご期待下さい。
現場より、岩楯でした。
◆『GLOBAL MANAGE』誌のウェブサイトはこちらから◆