「デジタルブック」

こんにちは、編集部の牛原です。

「もうホント勘弁してください」と謝りたくなるほど毎日暑いですね。上を見れば日差しが痛く、下を向けば羽を広げた蝉がアスファルトの上で干からびている・・・なんだかシュール。今年は猛暑とは聞いていましたがここまでとは予想外でした。こんなときは水分補給を欠かさないよう、要注意ですね。

先日書いた怪我ですが、お陰さまでだいぶ良くなりました。今後は“グー”、“パー”を繰り返す簡単なリハビリを続けていく予定です。周囲の方々にかけていただいた数々のお見舞いのお言葉に大変励まされました。この場を借りてお礼申し上げます。「ありがとうございました。」

さて、ここで話題を替えて1つ質問です。みなさんは「デジタルブック(電子書籍)」をご存知ですか?以下に簡単に説明を入れます。

パソコンや携帯電話・携帯情報端末 (PDA) などの電子機器のようなディスプレイを利用したメディアで読むことができる出版物 (出典: フリー百科事典『Wikipedia』)

画面上でまさに本のページをめくっている感じで見る・読むことが出来るのです。
大きく分けるとダウンロード型とオンライン閲覧型の2つの形態が存在。パソコン上ではもちろん拡大や縮小、印刷なども可能です。最近ではメーカーがカタログをデジタルブック化してWebに載せたり、電子化された書籍や雑誌・コミック等をネット上で簡単に購入することが出来ます。どうやらデジタルブック化の波がじわじわと押し寄せているようです。また、一方で電子化されることによって紙資源が減るため、緑化運動に貢献できて地球に優しい。
そこで今日は、デジタルブック化した『GLOBAL MANAGER』最新号(第30号)をチラっとご紹介します!あくまでプロモーションという位置づけで、本全体ではなく「立ち読み」とか「ちょい見せ」感覚です。ご興味のある方は是非こちらをクリックしてみてください。
ご覧になって「是非全部読んでみたい!」という方は、10日までに無料定期送付にお申し込みいただくと、最新の『GLOBAL MANAGER』(第30号)をお届けいたします。第30号の特集では、「アジアで成長する〜現地スタッフのやる気を引き出す日本人マネジャー」ということで、アジア諸国でのビジネスを成功させたグローバルマネジャー達に、現地スタッフとの信頼関係構築のヒントやモチベーションを上げるコツなどについてお伺いしています。

「デジタルブック、んー、なるほどね」と大きくうなずきたいところですが、実際そういうスタイルで書籍を読んでいる人を、まだ巷であまりお見かけしないは気のせいでしょうか。私も古い人間のせいか自分でめくって読む方がなんとなく落ち着きます。これはすでにIT化の波に乗り遅れているのでしょうか。ガーン(←岩楯風)
ちなみに『GLOBAL MANAGER』第30号のデジタルブックはオンライン閲覧型で、第一資料印刷株式会社さんに作成いただきました。山口さんいつもありがとうございます!

◆『GLOBAL MANAGER』誌のウェブサイトはこちらから