*[荒牧より]初めまして&よいお年を!

*[荒牧より]初めまして&よいお年を!


『GLOBAL MANAGER』ブログをご覧の皆様、初めまして!!


突然ですが、この度『GLOBAL MANAGER』編集部に仲間入りさせていただきました荒牧と申します。編集部に入る前からこのブログを見ていたので、自分で書くとなると何とも不思議な感じがしております。これからは、頻繁にアップしていこうと思っておりますので、何卒拙文にお付き合いいただければ幸いに存じます。


って、これじゃちょっとカタいですか〜、編集長?
個人的には、このブログの発案者である元編集部のI氏の芸風を継承していきたいと思っていますが、いかがなもんでしょうか。


前回・前々回と続いた、編集人・編集長というわが編集部の誇る最強ツートップの格調高い文章の後で、何を書いていいやらという感じなのですが、つらつらと綴ってみたいと思います。


さて、もう年の瀬も年の瀬、本日が仕事納めという方も多いのではないでしょうか?


われわれ『GLOBAL MANAGER』編集部も、今日が仕事納め。編集長はじめ編集部員の諸先輩方が、来年2月上旬に皆様に『GLOBAL MANAGER』最新号(第32号)をお届けすべく奮闘しているのを横目に見つつ、新入りの自分は2007年最後のブログのアップという大役(?)を仰せつかり、秘かにパソコンと格闘中というわけです。


何せ「転職」という人生の大イベントを初体験中の身ですので、入団以来、目いっぱい空気を読んでいる(つもり、なんです、これでも)ところなんですが、今年は「KY(空気が読めない?)」などという流行語もありましたね。


確かにビジネス・シーンにおいても、「その場の空気や状況を読んで、適切な言動をとる」ことは、非常に大切なヒューマン・スキルです。どんな仕事でも基本中の基本かもしれませんね。


ただし、僕は、こうも思うのです。空気を読むだけなら、誰でもできるんじゃないか、と。


僕の好きなミュージシャンが、こんな発言をしていました。「クリエイターたるもの、空気は読むもんじゃない。変えるもんだ」


もちろん、僕はクリエイターなどという人種の方とは十億光年も離れた平々凡々な男なのですが、確かに自分がこれまで接してきて刺激を受けた人や、歴史上やビジネス・シーンで偉業を成し遂げた人物というのは、ある意味「KY」な人たちではなかったかと。
誰もが思いもつかなかったような新技術や、常識を打ち破るような斬新な発想を生み出すような突破力のある人物というのは、いい意味で空気が読めない人たちなのかもしれません。


ま、悪い意味でKYな方も、世の中いらっしゃるようですが……。


現在、目いっぱい空気を読んでいる最中の新入りの私ですが、来年からは「読む」だけではなく、「変える」くらいの意気込みも必要かなと思っている次第です。


今回は、グローバル・ビジネスとは関係ない話で大変失礼致しました。これからも硬軟交えてアップしていきたいと思っております。私自身、まったく畑違いの分野の編集者をしていましたので、読者の皆様と共に学び考えながら誌面をつくっていきたいと考えております。


来年も、小誌『GLOBAL MANAGER』並びに、当ブログを何卒よろしくお願い申し上げます。


というわけで、初のブログという気負いからか、若干大きめに出てしまった荒牧でした!


皆様、どうぞよいお年をお過ごしください。


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