エア・カラオケ勉強法



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みなさま、こんにちは。
「きちんと自分の番は守る」宣言をした次の回から、早速ブログアップが遅れてしまったアラマキです。スミマセンでした!
欧州紀行をコンスタントにアップするイイジマに頭が上がりません……


さて、もうすっかり秋も深まり、徐々に年末の足音さえ聞こえてきそうな今日この頃。
先日、富士山の麓にある朝霧高原に遊びに行って参りました。



秋の澄み渡った青空の下、富士山がこんなにキレイに見えました!
「海もいいけど、やっぱり山もいいよね」と思わず独りごちてしまうくらい雄大な景色でございました。


と、そんなこんなしているうちに、もうちょっとで今年も終わりですね。
早いな〜、なんて感想をお持ちの方もたくさんいらっしゃるんではないでしょうか。
なんか、年をとるにつれてだんだん時間が経つのが早くなってくる気がしますね。
何なんでしょうか、この感覚って。


さて、編集部では現在、次号(39号)の取材であちこち飛び回っております。
残すところ取材も1本だけとなり仕込みはほぼ完了、これから原稿の形に料理していくところでございます。
11月下旬にはアップロードさせていただきますので、いましばらくお待ちくださいませ。


現在の最新号(第38号)をまだご覧になっていない方は、コチラからどうぞ!


TOEIC®テスト新公式問題集 Vol. 4』があたるアンケートも実施しておりますので、
コチラからぜひぜひアンケートにお答えください。
締め切り(10月31日)が迫っておりますので、ドシドシご応募ください〜。



また、サブコンテンツ「英語勉強法」は、38号の「志のチカラ」にご登場いただいたミュージシャン・GOMAさんの勉強法をご紹介しています。コチラもぜひご覧くださいませ!


こちらの「英語勉強法」は、本誌にご登場いただいた方のご経験に基づいた独自の勉強法をご紹介しているコーナー。


弊協会でもTOEIC®テストの実施・運営をしているくらいですから、当然、海外在住もしくは留学経験者など、英語に関してそれなりのバックグラウンドを持っている人間も少なくなく、私なぞはまったく歯がたちません。(欧州紀行でおなじみの(?)編集部員・イイジマもロンドン在住経験を持っています)


最近、英語の勉強もサボりがちなアラマキ。科目としての英語は昔から好きで、英語の勉強も決して嫌いではなかったんですが、いま振り返ってみて一番役に立ったなー、と思っている「勉強法」があります。(勉強、という意識はあまりなかったのですが・・・)


それは、「洋楽の歌詞を覚えること」。
小学校高学年のころから洋楽には興味があったので、学校の勉強以外にそんなことをしていました。


歌詞カードを見ながら、曲のメロディに合わせてソラで歌えるくらい覚えてしまう

対訳を見て、意味も覚えてしまう(わからない単語は調べる)

メロディのある歌のフレーズとして覚えるので、覚えやすい。

意味を覚えてしまえば、会話などでも自然に感覚的に出るようになる


こんなプロセスだったような気がします。


そんなことを繰り返しているうちにエア・カラオケ(?)のレパートリーも増え、ある時期から好きな曲の歌詞は(一部だけでも)覚えてしまおう、というのが習慣になりました。
そうこうするうちに、「まず歌詞カードを見ないで耳だけでコピってみる→そして歌詞カードでそれを確認してみる」という応用編(?)も編み出し、飽きもせずに喜々としてやっておりました。(これは、いまでも無意識にやってしまいます)


英語はある程度「土地勘」のある分野で勉強した方がいい、とはよく言われることですが、私の場合はたまたまロックを中心とした洋楽が好きだったのでこんな勉強法をしていました。
音楽そのものもそうですが、そのアーティストにまつわるストーリーやその曲が歌われる背景の方にむしろ興味があったので、歌詞の世界に入りやすく続けやすかったのかもしれません。


ロックの歌詞なんて、あまりお行儀のよい言葉づかいばかりではありませんし、三単現のSなんて無視されたりすることもしょっちゅうあります。”She Don’t Know Me”とか”Your Mama Don’t Dance”なんて出てきたら、混乱しちゃいますよね。


でも、むしろ「実際の会話ではそういうこともあり得るんだ」という学校の授業では学べないようなことを、ロックの歌詞が教えてくれたような気もしています。
また、特定の文化的・時代的・地理的背景を知らないと理解できない歌詞もあるので、言語に付随して学べることも多く、思えばロックの歌詞で初めて知ったことってたくさんあったなー、なんて思ったりもします。


って、そんなに大げさな話ではないのですが、やはり英語の勉強は好きな分野で学んだ方が効果的、これだけは経験上申し上げることができるかなと。
そんなことを思いついた次第です。いま、書きながら(笑)。


これからも、さまざまな方の勉強法をご紹介していきますので、今後とも「英語勉強法」
コーナーをよろしくお願いします!!


次回のイイジマブログは、ついにウィーン珍道中の最終編をお届けします(予定)。
衝撃のラストがいよいよ明らかになります!


みなさま、お楽しみに!!



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